ドッグフードを紹介・比較するサイトで『ビートパルプ』は良くないものとされていることが多いです。
しかし、ビートパルプは本当に与えてはいけない悪い原料なのでしょうか。
そこでビートパルプのメリットとデメリットを調査しました。

ビートパルプとは?

ビートパルプとは、悪意を持った書き方をすると甜菜(甜菜)から砂糖を作った際に残る『搾りかす』です。
搾りかすというとあたかも悪いもののように聞こえますが、ビートパルプは鶏や牛、うさぎの飼料として非常に優秀であることも知られています。
では、なぜドッグフードやキャットフードにおいてビートパルプは嫌がられる傾向にあるのでしょうか。

糖分が含まれている

ビートパルプのペレットはわずかに甘いニオイがします。
砂糖を生産する過程において、甜菜は細かくカットされ絞っているだけなのです。
つまり、糖分を絞った後とはいえ糖分が含まれていないわけではありません。
糖分を絞った後も5~8パーセント程度糖分が残ることがあります。
ビートパルプは生産者により品質が異なりますが、一例を挙げると165kcal/100gとかなり高カロリーなのです。
それが『肥満につながる』と非難されるのです。

残留薬品が含まれている?

残留薬品というと非常に恐ろしい響きですが、具体的に何が残っているのかわかりません。
そこで、まずは砂糖の製造過程を簡単にご説明します。

  • 1. 原料を洗浄・カットする
  • 2. 原料から糖分を抽出する
  • 3. 水酸化カルシウムで不純物を沈殿させる
  • 4. 糖液を煮詰め、精製作業を繰り返す

ビートパルプが発生するのは2の抽出作業であり、残留薬品は関係がないことが分かります。
つまり、インターネット上で問題視される残留薬品に関しては割とあてになりません。

ビートパルプは危険ではないが問題点が無いわけではない

このように、ビートパルプの問題点は残留薬品ではなく栄養素の問題が大きいのです。
牛や馬を飼育する方の多くはビートパルプを水で戻し、何度か洗浄してから与えます。
そうしなければ糖分過多になったり、ビートパルプがお腹で膨らみすぎて痛みを訴えたりするからです。
ドッグフードにおけるビートパルプはどのように使用されているか分からないということもあり、なるべく避けるべきではないでしょうか。

ビートパルプは犬にあげてはいけないの?

ビートパルプは必ずしも『悪』ではありません。
甜菜には繊維質が豊富でオリゴ糖が含まれています。
特にペクチンが豊富に含まれており、ペクチンが体内で善玉菌のえさとなり悪玉菌を抑制するため腸内環境を整える役割も果たすのです。
そして水を加えると驚くほどカサが増すため、満腹感を得られる可能性もあります。

しかしながらドッグフードはたんぱく質メインにすべきであり、ビートパルプを多用することはあまり効果的ではないと言えるでしょう。

下痢をするのはビートパルプのせい?

ビートパルプはどちらかというとうんちの量を増やし、固める役割があります。
下痢をしている場合、食物アレルギーやドッグフードが体に合っていないなどが心配です。
また、ビートパルプが多量使用されているとおなかの中でフードが膨らみ、胃や腸を刺激している可能性も考えられます。
下痢が続く場合、ドッグフードの見直しも必要ですが必ず動物病院を受診しましょう。

まとめ
今回はビートパルプのメリットやデメリットをご紹介しました。
ビートパルプそのものが悪いのではなく、ドッグフードの製造過程でどう使われているかが不透明という理由から極力避けるべきと考えます。
ドッグフードでは良質なたんぱく質を多く含み、繊維質は野菜などから摂ることが望ましいです。
オリジンやカナガン、モグワンはその基準をクリアしているためおすすめできます。
あなたもぜひ安全なドッグフードで愛犬と健康的な食生活を送ってくださいね。

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