ドッグフードを待つ老犬

犬の寿命は人と比べるとあまりにも短く、いつまでも健康でいてほしいと思うのは飼い主として頭り前のことです。
健康な心身は食事から作られますが、いざシニア期に差し掛かった時、若い頃と同じ食事内容でよいのでしょうか。
今回はシニア期に差し掛かったわんちゃん向きのドッグフードをご紹介します。

犬の寿命はどのくらい? いつからシニア期になるの?

近年ドッグフードの質が向上し、犬の平均寿命は延びつつあります。
しかしながら人と比べるとあまりにも短すぎる寿命であり、お別れの時は着々と迫ってくるのです。
まずは犬の寿命がどのくらいなのかを知っておきましょう。

犬の年齢 人の年齢 特徴・メモ
小型犬 中型犬 大型犬 超大型犬
1か月 1歳 犬種にかかわらず、パピーは同じくらいのスピード成長します。
小型犬は10kg未満
中型犬は10~25kg未満
大型毛は25~55kg未満
超大型犬はそれ以上で計算しています。
3か月 3~5歳
6か月 6~10歳
1歳 11~13歳
1歳6か月 14~20歳
2歳 21~25歳
3歳 26~28歳 26~30歳 26~31歳 26~38歳
4歳 28~33歳 30~34歳 31~37歳 38~48歳
5歳 34~38歳 35~40歳 38~45歳 49~58歳
6歳 39~42歳 41~44歳 46~51歳 59~68歳 超大型犬は6歳からシニア期です。
7歳 43~46歳 45~50歳 52~58歳 69~78歳 大型犬はそろそろシニア期です。
8歳 47~50歳 51~55歳 59~65歳 79~88歳
9歳 51~54歳 56~60歳 66~73歳 89~98歳 中型犬は9歳からシニア期です。
10歳 54~58歳 60~65歳 74~80歳 100歳以上 超大型犬は人の年齢で100歳を超えます。
11歳 59~63歳 66~70歳 81~86歳 小型犬もそろそろシニア期です。
12歳 64~66歳 71~74歳 87~94歳
13歳 67~70歳 74~80歳 100歳以上 大型犬は人の年齢で100歳を超えます。
14歳 71~74歳 81~84歳
15歳~18歳 75~90歳 85~90歳
18歳~20歳 91~94歳 100歳以上 中型犬は人の年齢で100歳を超えます。

人気の高いチワワやパピヨン、シーズーは比較的寿命が長く、セントバーナードやイングリッシュマスティフのような超大型犬は短命であることが分かっています。
シニア期に差し掛かる頃には、一般的なアダルト用のドッグフードからシニア用のドッグフードへの切り替えを行いましょう。

老犬は何故ドッグフードを食べないの?

人も犬も、加齢が進むと若い頃のように食べることが難しくなります。
その理由は、胃腸の働きが弱まるからなのです。
あなたも歳を重ねるにつれて揚げ物がきつくなってきた、なんて経験がありませんか。
老犬がシニア用のドッグフードへ切り替えるのも同じ理由で、消化吸収の良いフードが必要だからです。

一般的にシニア用ドッグフードは少量でも栄養が摂れ、消化吸収が良いよう設計されています。
しかし、シニア用と言いつつも添加物や保存料が大量に使用されているドッグフードも多いのです。
「シニア用」という言葉に惑わされず、本当に体に良いドッグフードを見極める必要があります。

年をとると犬はカロリー接種が必要なくなってくる?

アダルト用からシニア用にドッグフードを切り替える理由は胃腸の弱りだけではありません。
シニア期のわんちゃんは若いわんちゃんと比べ運動量が少なく、必要カロリーも減少します。
シニア期の肥満ほど恐ろしいものはなく、ただでさえ短い寿命をさらに短くすることにつながるのです。

これらの理由からシニア用ドッグフードは『高たんぱく・低脂肪』である必要があります。
さらに白内障や緑内障の発症リスクも高まるため、オメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸をバランスよく含んでいることもドッグフード選びのポイントです。
また関節炎の予防のため、関節保護成分が配合されたドッグフードもおすすめできます。

柔らかいドッグフードがおすすめ?

歳とともに歯と噛む力が衰えることは避けようがありません。
思い切ってウェットフードに切り替えるという方法もありますが、ウェットフードに『総合栄養食』と記載があるもの以外はあくまで間食用おやつという扱いです。
総合栄養食であるドライフードを与える場合、湯でふやかすと食べやすくなります。

ドッグフードを湯でふやかすメリットは2つあり、1つめは食べやすくなること、2つめは不足しがちな水分を補えることです。
シニア期にはドライフードを湯でふやかしたり、上手にウェットフードを組み合わせて与えるようにしましょう。

老犬には鹿肉配合のドッグフードがおすすめって本当?

ドッグフードと言えばチキンや白身魚が主流ですが、近年『鹿肉』という新たなたんぱく源が注目を集めています。
鹿肉と言えば硬くて臭いというイメージで、まだまだ食用としてメジャーではありません。
しかしこの鹿肉というたんぱく源は非常に優れていることをご存知でしょうか。

「年をとると犬はカロリー接種が必要なくなってくる?」の項目でも、シニア用ドッグフードは高たんぱく低脂肪が望ましいという事をお伝えしました。
鹿肉はその条件を120パーセント満たしているのです。

高たんぱく低脂肪でありながらアレルギー発症のリスクが低く、逆に美しい皮膚や毛並みを作り出します。
さらに、肉類にもかかわらず中性脂肪を減らす『DHA』を多く含み、肥満を抑制する効果も期待できるのです。
しかも鹿肉は鉄分とビタミンが豊富で貧血の予防にも一役買います。

これらの理由から主原料をチキンから鹿肉に切り替えるペットフードメーカーが増えているのです。
次のシニア向けドッグフードランキングでも詳しくご紹介していきます。

老犬におすすめのドッグフードランキング

シニア期のわんちゃんは『高たんぱく・低脂肪』が必要不可欠です。
そこで原料の安全性から食いつきまで分析し、おすすめのドッグフードをランキング形式でご紹介します。

6.ZiwiPeak(ジウィピーク) エアドライ・ドッグフード ベニソン
ジウィピークのドッグフードは、今まででありそうでなかったジャーキータイプです。
キブル(粒)が噛めないシニア犬にも安心して与えられます。
またジャーキータイプという事もあり、トッピングとしても一役買いそうです。

ジウィピークは非常に特徴的な『エアドライ製法』で原料の栄養を損ねず加工することに成功しています。
原材料の98パーセントが生肉・内臓・魚介類という、ドライフードではありえないほどの高たんぱくレシピです。
98パーセントがたんぱく源という事は、わんちゃんが苦手な穀物は使用していないという事ですね。

唯一の欠点を挙げるならば、価格が高すぎます。
1kgあたりの価格は9997円と思わず二度見する価格のため、常食ではなくローテーションに混ぜる方が多いようです。

・今までで一番の食いつきです。値段がもう少し安ければ言う事ありません(トイプードル/10歳)
・アレルギー体質のうちの子には合っていました(トイプードル/7歳)
・高すぎて常食できませんが、もう少し安かったらうれしいです(ミニチュアピンシャー/11歳)

5.Argyle Dish(アーガイルディッシュ) エバーラスティングシニア
アーガイルディッシュは高たんぱく・低カロリー、さらにオーガニックという点で選ぶ方が増えています。
その特徴は『老化に負けない体づくりに適している』事です。

原料はすべてトレーサビリティで確認でき、安全性は他の追随を許しません。
安全で選び抜かれた原料にプラスするのは健康成分です。
シニア期に気になる関節炎をケアするため、グルコサミンとコンドロイチンが配合されています。
視力の低下に対抗するためブルーベリーやDHAを豊富に含むフラキシードオイルを使用するなど、まさにシニア犬におススメのドッグフードなのです。

しかし一般的なペットショップで取り扱われることは少なく、ブリーダーから買い求める人が多いようです。

・アーガイルディッシュのふやかしご飯安定です(シーズー/12歳)
・割高だけどこれが一番。安全ですから!(ヨークシャーテリア/7歳)
・アーガイルディッシュで食糞が減ったような?(ミックス/10歳)

4.ORIJEN(オリジン) Senior
パピーからシニアまで安定の食いつきで人気の高いオリジンは、店頭でも買い求めやすいドッグフードです。
オリジンも他のドッグフード同様『自然給餌(ナチュラルフィーディング)』がコンセプトであり、高たんぱくなレシピな特徴的と言えます。

生肉・乾燥肉は全体の約85パーセント、残りは野菜とフルーツというシンプルかつ健康的でありながら、100gあたり371kcalという低カロリーです。
他のドッグフードはグルコサミンやコンドロイチンを配合していることが多いですが、オリジンは原材料である生肉や内臓に含まれていることから、健康成分を一切配合していません。
低GIの炭水化物を厳選することで腹持ちが良く、少量でも満足感を得られるでしょう。

・いい匂いです。おいしいのか食べすぎます。(シーズー/9歳)
・喜んで食べてます。うんちがいい感じ。量は少し多めです。(ミニチュアピンシャー/12歳)
・マルチーズの口にはすこし粒が大きすぎるかもしれません。(マルチーズ/11歳)

3.FINEPET’S(ファインペッツ)
FINEPET’Sは『TLCドッグフード』のレシピを引き継ぐ歴史の長いドッグフードです。
ドッグフードの安全性を追求し、販売から20年以上経つ現在でもレシピ改良を行い続けています。

FINEPET’Sは2017年のレシピ改良で主原料をチキンからアレルギーリスクの低い鹿肉へ変更しました。
シニア犬にぴったりな鹿肉を採用したことで、パピーからシニアまで幅広い年齢に対応できるようになったのです。
しかし、FINEPET’Sの実力はそれだけにとどまりません。

FINEPET’Sは消化吸収率が87%と非常に高く、胃腸が弱りがちなシニア犬におススメなのです。
ただ高たんぱくなドッグフードは消化吸収が悪く、結果的に軟便や嘔吐してしまう事があります。
原料の安全性と消化吸収率、そして食いつきの良さからFINEPET’Sが選ばれているのですね。

・FINEPET’Sの新レシピ(鹿肉)早く来ないかな^^(ミックス/9歳)
・栄養価が高いから少量で良くてうちの子にはピッタリ(チワワ/10歳)
・粒が硬くて噛めないのでふやかしてやるとよく食べます。ここ数年ファインペッツです(パピヨン/13歳)

FINEPET’Sファインペッツは安全?極(KIWAMI)とは?

2.モグワン
モグワンは通販限定のドッグフードです。
インターネットではカナガンやFINEPET’Sと比較されることが多く、優れたドッグフードとして有名になりつつあります。
モグワンは人間が食べられる原料のみ厳選し、世界的にも安全なイギリスの工場で生産されています。

その特徴は『健康的なレシピ』です。
新鮮な原材料を使う事はもちろん、健康に役立つ食材を多く取り入れています。
例えばココナッツオイルは消化吸収が早く、体内で素早くエネルギーに変換されると日本で大流行中です。
そのほかクランベリーが下部尿路疾患を予防、グルコサミンとコンドロイチンが関節を保護、乳酸菌が腸の調子を整えるなど、シニア犬にうれしい栄養がたくさん含まれています。

さらに食欲の落ちたシニア犬にはスープを入れたり、食べやすい野菜をトッピングしたりと、手作りごはんのベースとしても最適です。
もちろん湯でふやかしただけでも、とてもいい香りが立ち上りますよ。

・実際食べてみたらめっちゃ薄味だった!でも風味がすごく良くてワン達の食いつきに納得♪(ミニチュアダックス/6歳)
・食糞しなくなりました!初めてのごはんなのにモグワンめっちゃ食べます!(ミニチュアダックス/8歳)
・食が細くなっていたうちの子ががっついています。涙が出るほどうれしいです。モグワン買ってよかった。(柴犬/15歳)

モグワンドッグフードをお試しする前に口コミレビューをチェック

1.ピッコロ
第1位はピッコロドッグフードです。
このドッグフードはシニア向けのドッグフードです。
モグワンドッグフードを作ったチームが作成したシニア向けのドッグフードです。
老犬になると必要以上のカロリーは接種出来ません。
ピッコロドッグフードはカロリーを控えめにし、有害な添加物などを排除し、老犬にとって必要なものだけを摂取出来るように調整したドッグフードです。
ピッコロドッグフードをお試しする方へ。成分と口コミレビュー

まとめ
いかがでしたか、今回はシニア向けドッグフードランキングをご紹介しました。
シニア犬と暮らす飼い主さんが気にするのは、やはり食べやすさと食いつきではないでしょうか。
原材料や成分、口コミからオススメドッグフードをランキング化しましたが、やはりモグワンは「変えてよかった」という声が多いようです。

2位のFINEPET’Sは初回お試しがあり、モグワンは定期コースへ申し込むと割引価格で購入可能です。
気になるドッグフードをお得に試してみてはいかがでしょうか。

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