去勢後や避妊を行った犬におすすめのドッグフード

性別特有の病気や望まぬ妊娠を避けることができる不妊・去勢手術を受ける犬や猫は増えています。
しかし、不妊・去勢手術の後は食欲や味覚などに変化はないのでしょうか。
そこで不妊・去勢手術を終えた犬に起こる変化や食事内容をまとめました。

不妊や去勢を行った犬に起こる変化

不妊・去勢手術は生後5~6か月頃から受けることが可能です。
手術後の犬のからだには様々な変化が現れます。

食生活

手術を終えると食欲が増したという犬が増えます。
そのためおやつやごはんを欲しがり、無駄吠えをするようになる子も少なくありません。
手術後は一層食生活の管理が重要になります。
ウェイトコントロール用や不妊・去勢手術後用のドッグフードを上手に活用していきましょう。

性格

手術後は性格がおとなしくなる・落ち着くと言われていますが、性格に関しては個体差が強く、一概に落ち着くとは言い切れません。
不妊・去勢手術を月齢が低いうちから行った場合、まだまだ活発な犬が多いようです。
加齢により徐々に落ち着きを見せるようになるため、性格が180度変わるという心配はしなくてもよいでしょう。

体格

不妊・去勢手術を受けることで筋肉量が極端に落ちるということはありません。
術後は傷口の痛みや違和感もあり一時的に活動量が減りますが、経過とともに改善します。
しかし術後は特に体重管理が重要になるため、筋肉量が減らなくても散歩や遊びは欠かさずに行うと安心です。

去勢後や避妊を行った犬はストレスを感じやすい?

犬のストレスは家庭内での順列、ドッグフード、散歩の先々で出会うほかの犬など、さまざまな要因が考えられます。
なかでも不妊・去勢手術を受けることで軽減されるのがヒート時のストレスです。
ヒート(発情期)は以下のような症状が現れます。

  • 落ち着きがなくなる
  • 無駄吠え
  • 気性が荒くなる
  • オスのマウンティング
  • メスの出血(生理)

特にメスの場合、出血を気にして頻繁に舐めると雑菌が繁殖する危険もあります。
さらに偽妊娠をするとかなり神経質になるだけではなく、乳腺炎などのリスクも上がるのです。
このようなヒート時特有のストレスを軽減するのが不妊・去勢手術のメリットでもあります。

逆に、不妊・去勢手術後は食欲が満たされないことによるストレスを感じる可能性があります。
また、術後は家族が優しくなることから調子に乗ってしまい、すこしでもかまってもらえないと吠えたりいたずらをしたりする子も少なくありません。
術後はストレスを感じやすくなるのではなく『ストレスを感じる要因が変化する』と考えるのが自然です。

去勢や避妊を行った犬は太りやすい?太ってしまう犬種や年齢とは?

犬は不妊・去勢手術を受けるとかなり太りやすくなります。
その理由は大きく分けて2つです。

太りやすくなる理由1.ホルモンバランスの乱れ

不妊・去勢手術を受けることで性ホルモンである『エストロゲン』の分泌が減少します。
ホルモンバランスが乱れることにより、術後の犬はかなり太りやすくなるのです。
特にオスはホルモンバランスの影響を受けやすく、メスよりも太りやすくなる傾向があります。

太りやすくなる理由2.食の関心が増す

不妊・去勢手術は受けるメリットが多い反面、悪い言い方をすれば健康な体にメスを入れ、健康な臓器を摘出することになります。
そして繁殖能力を失った犬は異性への関心が弱まり、その分食への関心が強くなるのです。
食への関心が強まることで食欲が増し、おやつやごはんの要求が増えることが予想されます。
「病院を頑張ったから」と甘い気持ちでおやつを与えていてはあっという間にダイエットが必要になるため注意しましょう。

特に注意が必要な犬種とは?

不妊・去勢手術を受けることで太りやすくなるのはすべての犬種に共通することです。
しかし、もともと太りやすい犬種は特に注意しなければいけません。

特に太りやすく注意が必要な犬種

ペットとして定着する前は狩猟犬だった犬種は比較的太りやすい傾向があります。
特に小型犬は甘やかされやすく、おやつの食べ過ぎからみるみる太っていくことが非常に多いです。
不妊・去勢手術後は食事管理と散歩を欠かさずに行い、肥満から愛犬を守ってあげましょう。
特に太りやすい犬種は以下の通りです。

去勢を行った犬にはどんな栄養が必要なの?

不妊・去勢手術を受けた犬は太りやすくなるため、今まで通りの食事では体重管理が難しくなります。
さらに食欲も旺盛になるため、ついついおやつを与えてしまう飼い主さんも多いのです。
しかし、せっかく健康寿命を延ばすために不妊・去勢手術を受けても、肥満で寿命を縮めることになっては元も子もありません。

不妊・去勢手術を受けた犬は、成長期の高たんぱく高カロリーから高たんぱく低脂質へ徐々に移行していきます。
体の成長を目的としたドッグフードではなく体を維持するためのドッグフードが必要となるためです。
ホルモンバランスの乱れや運動量の低下によって必要カロリーが減少し、今までのドッグフードではカロリー過多になる可能性があります。
また、食欲が増加することでなおのこと太りやすくなるため、ウェイトコントロール用や不妊・去勢手術後用のドッグフードへ切り替えましょう。

去勢後にはどんな味のドッグフードがいい?

実際のところ、不妊・去勢手術後の犬は食の好みが変わることは珍しくありません。
手術からしばらく経っても食欲が戻らない時は、食の好みが変わってしまった可能性があります。

食の好みが変わってしまったらどう対処する?

食の好みが変わってしまったと考えられる場合、ドッグフードの見直しが必要です。
市販のドッグフードの多くは原材料にミートミールとフィッシュミールを使用しています。
肉系のドッグフードを与えている場合は魚系のドッグフードを与えてみるなどの工夫をしましょう。
まずはいつものドッグフードの食感を変える・風味をつけてみるなどの工夫をし、それでもだめならドッグフードを切り替えることで余計なドッグフード代がかからずに済みます。

去勢後に代わるのは食の好みだけじゃない?

また、術後に食の好みが変わるだけでなく、体質まで変わってしまう場合もあります。
例えば今までのドッグフードと同じなのに嘔吐や下痢をする、皮膚をかゆがるなど、食物アレルギーを発症する犬もいるようです。
食物アレルギーの原因は様々ですが、チキンやビーフがアレルゲンとなっている場合、アレルギー症状の出にくいダック(カモ肉)やベニソン(鹿肉)ベースのドッグフードへ切り替えるという方法もあります。
添加物が原因でアレルギーを発症することもあるため、無添加のドッグフードを与えてみるのも一つの方法です。

去勢や避妊を行った犬におすすめのドッグフード

最後に不妊・去勢手術後の犬におすすめのドッグフードをランキング形式でご紹介します。

5位 ニュートロ シュプレモ 体重管理用

  • チキンベース
  • 穀物あり
  • 335kcal/100g

お店で購入できる体重管理用ドッグフードと言えばシュプレモが主流になりつつあります。
シュプレモは価格もそこまで高くなく、体に良さそうというところが評価ポイントです。
SNS上での反応を見てみると『うんちがくさくなった』『おならがくさい』等の声が目立ちます。
しかし体重管理という面では低カロリー低脂質で非常に優秀であり、品質についてマイナス評価な声はほぼありませんでした。
ニュートロのコンセプト上穀物が使用されているため、おなかが緩くなりやすい犬は注意して与えましょう。

4位 ソリッドゴールド バックワイルド

  • ベニソン(鹿肉)ベース
  • グレインフリー
  • 349kcal/100g

ソリッドゴールドは数種類のフレーバーがあり、ほぼすべてが低カロリーで与えやすいのが特徴です。
中でもバックワイルドはベニソン(鹿肉)ベースで鉄分やビタミンも多く含まれています。
グレインフリーで穀物が苦手な犬に与えられるのもうれしいポイントです。
しかしソリッドゴールドは取り扱い店舗が少なく、正規品を輸入しているネットショップでの購入がメインになります。

3位 アボダーム ライト

  • チキンベース
  • 穀物あり
  • 319kcal/100g

アボダームは名前の通り、アボカドをしようしたドッグフードです。
アボカドは『森のバター』と呼ばれるほどオレイン酸が多く含まれており、アンチエイジング効果に優れます。
美しい毛並みを維持しつつカロリーをカットしたのがアボダームライトです。
しかしながらほかのドッグフードを比べたんぱく質が圧倒的に少なく、比較的年齢の若い犬では栄養不足に陥る可能性もあるため給餌には注意しましょう。

2位 アカナ ライト&フィット

  • チキンベース
  • グレインフリー
  • 307kcal/100g

アカナは低カロリーながらも成分の40パーセント以上がたんぱく質のため、まさに不妊・去勢手術後の犬に最適なドッグフードです。
グレインフリー(穀物不使用)で無添加、野菜やフルーツを多く使用し優れた栄養バランスは多くのユーザーに支持されています。
SNSでは『オリジンより価格とカロリーが低い』と評価する声や『がっつり肉で香りがきつい』という声も見られました。
また、魚が好きな犬には不評との声もあり、魚ベースから好みの変わってしまった犬に340gのミニパックから始めてみることをおすすめします。

1位 モグワン

  • チキン・サーモンベース
  • グレインフリー
  • 344kcal/100g

モグワンは安全性の高い原料を用いてクリーンな工場で生産、グレインフリーで無添加と愛犬を第一に考えて作られたドッグフードです。
SNS上では小型犬の飼い主さんが食いつきの良さや毛並みの改善効果があったことを報告しています。
また「せっかく買ったけど食べなかった」という声に対し、温める(ふやかす)とよく食べるようになったという工夫も見られました。
カロリーが比較的低く、不妊・去勢手術後の犬はもちろんのこと成犬からシニアに与えても問題ありません。

モグワンドッグフードをお試しする前に口コミレビューをチェック

番外編:不妊・去勢手術後のおやつについて

低カロリーなドッグフードに切り替え、定量のごはんを食べてもなお収まらない食欲にはどう対処すべきでしょうか。
そんなときの対処方法は2つ、1日の給餌量を守ったうえで食事回数を増やすか、おやつを与えることです。
しかしながら間食を与えればそれだけ余計なカロリーを摂取することになり、肥満につながることは間違いありません。
おやつを与えないに越したことはありませんが、もしもおやつが必要になった場合は低カロリーなものを選びましょう。

まとめ

いかがでしたか、今回は不妊・去勢手術後の犬に起こる変化や食事についてご紹介しました。
不妊・去勢手術後はホルモンバランスの乱れや運動量の低下、食欲増進により太りやすくなります。
普段のドッグフードを減らすだけでは栄養不足に陥る可能性があるため、ウェイトコントロール用のドッグフードへの切り替えを検討しましょう。
また、おやつは与えないことに越したことはありませんが、与える時は低カロリーなものを選び、少量だけ与えるようにしてくださいね。

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