妊娠・授乳期に必要な栄養とは?摂りたい栄養素とおすすめドッグフード

犬のライフステージで非常に重要な妊娠・授乳期は、気を付けることがたくさんあります。
特に食事内容がいつもと同じだと栄養失調になりやすいことをご存知でしょうか。
実は妊娠・授乳期には必要エネルギーが2倍以上にも増えるのです。
そこで今回は妊娠・授乳期に必要な栄養素とおすすめのドッグフードをご紹介していきます。

犬が妊娠したらドッグフードを変えた方がいい?

結論から言うと、犬が妊娠したらドッグフードを切り替えましょう。
妊娠中は通常時の1.5倍のエネルギーを必要とします。
そのため、一般的な成犬用のドッグフードでは栄養不足です。
栄養不足になるとお腹の赤ちゃんへ十分な栄養が行き届かず、発達不良の原因になります。

妊娠した犬におすすめの成分にはどんなものがある?

妊娠をした犬は必要エネルギー量が増えるだけではなく、さまざまな栄養が必要です。
そこで積極的に取り入れたい栄養素をいくつかご紹介します。

ビタミン類

妊娠中はビタミンの中でも特にビタミンB9を積極的に摂る必要があります。
ビタミンB9は『葉酸』の名前で広く知られており、葉酸は胎児の正常な生育のために必要です。
葉酸は普段の食事では不足しやすく、妊娠中は手作りごはんや普段のドッグフードに野菜を取り入れるとよいでしょう。
葉酸が多く含まれる食べ物はブロッコリーやアスバラガス、パセリ、わかめなどが代表的です。

DHA・EPA

DHAとEPAは『オメガ3脂肪酸』と呼ばれる脂質の一つです。
オメガ3脂肪酸は胎児の生育を助ける大切な栄養素のため、妊娠中の食事に必ず取り入れましょう。
DHAとEPAを多く含む食べ物は青魚、えごま油、亜麻仁油が代表的です。

たんぱく質

妊娠中は胎児の生育に栄養を取られ、母体が栄養失調にならないか心配です。
特に妊娠中は毛並みがバサつき、つやが無くなりやすい時期でもあります。
十分なたんぱく質で皮膚と被毛へ栄養を行き届かせ、筋肉の維持をするためにも十分なたんぱく質を摂ることが大切です。
たんぱく質を多く含む食べ物は肉や魚、豆類ですが、犬は肉食動物のため動物性タンパク質である肉と魚をメインで与えることをおすすめします。

授乳中の犬にはどんなドッグフードをあげればいい?

授乳中は妊娠期よりも必要エネルギーが増加し、なんと3倍ものエネルギーを必要とします。
何も知らずに成犬用ドッグフードを与えると、あっという間に栄養不足になってしまうため注意が必要です。

授乳期用のドッグフードがおすすめ

授乳期には普段のドッグフードの量を増やす・回数を増やすという対処方法よりも、一度の食事で効率的に栄養が摂れる妊娠・授乳期用のドッグフードがおすすめです。
アレルギーや体質で食事内容を変更できない場合、普段のドッグフードに子犬用のミルクをプラスすることで栄養をプラスすることができます。
手作りごはんに切り替える場合、次でご紹介するおすすめの成分に注意しながら栄養たっぷりのごはんを作ってあげましょう。

おすすめの成分

授乳期の犬は栄養にかなり気を遣う必要があります。
特に母乳で栄養が流れ出てしまうため、あっという間にやせてしまうのです。
そこで授乳中の犬におすすめの栄養素は以下の通りです。

ミネラル(カルシウム)

犬の母乳は主に水分、脂質、たんぱく質、カルシウム、乳糖でできています。
特にカルシウムは母体から流れ出るため、親犬のカルシウム不足が心配です。
カルシウムが不足すると親犬は骨粗しょう症、子犬は骨密度が低く骨折しやすくなります。
カルシウムが多く含まれる食べ物はヨーグルトやチーズ、豆・豆製品が代表的です。

脂質

妊娠中の項目でもご紹介したDHAやEPAをはじめとするオメガ3脂肪酸とγリノレン酸をはじめとするオメガ6脂肪酸をバランスよく取り入れることが大切です。
脂質はたんぱく質のおよそ2倍以上のエネルギーを摂ることができるため、授乳期のエネルギー源として重宝します。

たんぱく質

授乳期の親犬には特に良質なたんぱく質が必要です。
親犬自身の栄養補給源でもあるたんぱく質ですが、授乳期には子犬の筋肉や骨を育てるためにとても重要な役割を担います。
母乳からたんぱく質が供給され子犬の成長に直結するため、動物性たんぱく質をメインで与えましょう。
ドライフードのほか栄養補助食としてウェットフードを組み合わせるのも一つの方法です。

妊娠・授乳中はミネラル・脂質・たんぱく質をメインにバランスの良い食事を!

ここまで妊娠・授乳期に重要な栄養素をお伝えしてきましたが、ただこれらの栄養を摂ればよいというわけではなりません。
あまり触れていない食物繊維にはお通じを活性化させる効果が、灰分はスピーディーかつ効率的にエネルギーを補給する効果があり、とても重要な栄養素です。
あくまで五大栄養素をバランスよく摂れるドライフードと栄養補完食を組み合わせて栄養満点の食事を与えましょう。

妊娠した犬におすすめのドッグフード

最後に、妊娠・授乳期の犬におすすめのドッグフードをご紹介します。
妊娠・授乳期専用のドッグフードが手に入らない場合、子犬用のドッグフードで代用可能です。
先ほどご紹介した栄養素を含むドッグフードのみピックアップしているため、ぜひ参考にしてくださいね。

アボダーム パピー

アボダームはビタミンやカリウムを豊富に含むアボカドとチキン、消化が良く優れたエネルギー源になる米を使用しています。
また乳酸菌も入っていることから便秘がちな妊娠後期のお通じ対策としてもよいでしょう。
ほかにもミネラルが豊富く含まれているため、貧血やカルシウム不足もカバーできる優れた常食です。

BLUEライフプロテクション・フォーミュラ 子犬用

ブルーシリーズはブリーダーからの人気が高く、よく店舗で販売されています。
その特徴は高品質で高栄養価、さらに天然の保存料しか使用していません。
高栄養価の秘密は数多くの原料を取り入れていることや、ブルーが独自開発した『ライフソースビッツ』と呼ばれる栄養がぎゅっと詰まったキブルにあります。
子犬用では妊娠中に必要なたんぱく質に加え、ビタミン・葉酸とミネラル、そしてオメガ3脂肪酸が含まれているためおすすめ度は高めです。

カナガン ウェット

カナガンウェットはたんぱく源として非常に優秀です。
平飼いチキンが良質なたんぱく源となり、サツマイモが即効性のあるエネルギーとして使われ、サーモンオイルがDHA・EPAの補給に一役買います。
さらに関節保護成分のグルコサミンとコンドロイチンも入っているため、妊娠中の関節痛予防としても効果的です。
先ほどご紹介したアボダームやブルーにカナガンウェットをトッピング、もしくは栄養補助を目的としたおやつとして与えるのもよいでしょう。
カナガンドッグフードの缶詰チキンウェットタイプの成分と口コミ

まとめ

今回は妊娠・授乳期に必要な栄養素とおすすめのドッグフードをご紹介しました。
妊娠・授乳期の犬はエネルギーを通常の2倍から3倍必要とします。
食事はバランスよく、特に大切なビタミン(葉酸)やカルシウム、たんぱく質や脂質を多めにとるよう心がけましょう。
そして、親犬は精神的にもピリピリしているため、暖かい目で見守ってあげてくださいね。

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